プロ野球の中でも熱狂的なファンが多いことで知られている阪神タイガース。
しかし、阪神タイガースが日本一に輝いたのはなんと1985年の1回のみ!
阪神の日本一とそれ以外の日本シリーズについて振り返ります。阪神タイガースファンならもう一度振り返りたい1985年を中心に解説します。
阪神タイガースが日本一になったのは何回?
阪神タイガースは熱狂的なファンが多い事でも知られています。
それは一般人だけでなく著名人にも阪神ファンが多くいます。そんな人気球団の阪神タイガースですが、これまで日本一に輝いたのは1985年の1回だけです。
それまでにもリーグ優勝はしていますが、日本一になったのはこの1回だけです。若い世代の人はこの時のことを知らないという人も多いのではないでしょうか?
若い世代以外でも30年以上前の出来事ですので、あまり詳しく覚えているという人も少ないでしょう。また、1985年の阪神タイガースの中心選手を覚えている人も少なくなってきているかもしれませんね。
ちなみに、日本一になった年以外でも日本シリーズに進出したのは1985年以降でみると、2003年、2005年、2014年の3回ありますがいずれも敗れて日本一を逃しています。
2003年は、当時の王監督率いるダイエーに3勝4敗で敗れています。
2005年は、当時のバレンタイン監督率いるロッテに0勝4敗で敗れています。
さらに、2014年には当時の秋山監督率いるソフトバンクに1勝4敗で敗れています。
このように、日本シリーズには進出しても日本シリーズで勝てないというのが続いています。阪神ファンもなんとか日本一に輝いて欲しいと思っているでしょうが、現在のところ勝てていないというのが現状です。
次に、阪神タイバースが日本一となるのはいつになるのでしょうか?
阪神が日本一の時のメンバーについて
1985年に阪神が日本一になった時のメンバーにはどのような選手がいたのでしょうか?
まずこの時の監督は、吉田義男さんでした。
中心選手には、バース選手、掛布選手、岡田選手、真弓選手、木戸選手、平田選手、佐野選手、池田選手、中西選手などがいました。
日本シリーズで西武と対戦した阪神は4勝2敗の成績で見事日本一に輝きました。
動画でも振り返ってみましょう。
また、1985年はバース、掛布、岡田のホームラン3連発が話題になった年でもあります。
この時の相手投手は、元巨人の槙原寛己投手でした。クリーンナップのバース、掛布、岡田の3連発によって阪神ファンは大興奮。また、阪神ベンチの中でもお祭騒ぎとなりました。
ちなみに巨人の応援席からは当然ですが罵声や物が飛ぶなどの事態となりました。今でも、この3連発の映像がテレビなどで使われるということが多いので、この当時のことは知らないけれど、映像だけは見たことがあるという人も多いかもしれませんね。
シーズンはこの勢いそのままにリーグ優勝そして、日本一に輝いたと言えます。
今でも、テレビなどで往年のレジェンドとして1985年の日本一の時のメンバーなどが登場しますがやはり早くファンとしては新たな日本一達成の瞬間というものを見たいと思っていることでしょう。
阪神タイガースについてのまとめ!
阪神タイガースは日本でとても人気のある球団です。
熱狂的なファンが多いということでもよく知られています。しかし、阪神タイガースが日本一に輝いたのは1985年のたった1度です。
それ以外でも日本シリーズに進出することはあってもすべて敗退して日本一を逃しています。次に阪神タイガースが日本一になるのはいつになるのでしょうか?注目です。
- 阪神タイガースが日本一になったのは1985年の1度だけ
- バース、掛布、岡田の最強クリーンナップが優勝に貢献
- 上の3人は、槇原投手から放った3連発のホームランが有名