今回取り上げる球場は「ほっともっとフィールド神戸」。
私はオリックスブルーウェーブからの大ファンであり、何度も何度もこの球場に足を運んできました。それゆえ、この球場の魅力や楽しみ方について誰よりも熟知しているつもりです。
というわけで、今回の記事では「ほっともっとフィールド神戸」の楽しみ方について思う存分語っていきたいと思います。
引用:wikipediaより
球場名 | ほっともっとフィールド神戸 |
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場所 | 神戸市須磨区緑台 |
使用球団 | オリックスバファローズ |
グラウンド | 両翼99.1m、センター122.0m、内野・外野・ファールゾーン全て天然芝 |
収容人数 | 35000人 |
ほっともっとフィールド神戸の魅力、楽しみ方
選手が目の前で見れる、触れ合える!
この球場の魅力の1つとして
選手が目の前で見れる、触れ合える
という点があります。
ほっともっとフィールド神戸にはフィールドシートが設置されています。
フィールドシートとは、ファウルゾーン近くまで設置された席のことで、グラウンドでプレーする選手を目の前で応援することができます。
これは野球の本場アメリカの野球場をモチーフにされたもので、オリックスブルーウェーブ(現オリックスバファローズ)は当初ボールパーク化を目指しており、その一貫として2003年1・3塁のベンチ横にフィールドシートを設置したものです。
選手が目の前でキャッチボールをしたり、試合前であれば握手やサインなどのファンサービスもあり大いに楽しめるのではないかと思います。
また、勝利した試合ではその試合のヒーローがハイタッチをしに来てくれるなどプロ野球選手を間近で感じられる席はここしかないです!!
お値段は当日券で7700円、前売り券で7200円と少々お高めですがお値段以上のものがあるのでお勧めします。
ボールパークの夜空に舞い上がる花火は圧巻!
ほっともっとフィールド神戸といえばなんと言っても花火です。
花火ナイトでは5回裏終了時に大花火大会では試合終了後に花火が打ち上がります。黄緑色の天然芝に映える花火は最高です。
花火はレフトポールのあたりに上がりますので3塁側の席からはやや見えにくいかもしれませんのでご注意ください。
テンション上がりまくり!トランペットの迫力は抜群
オリックスの応援はテンポがやや難しいものが多いですがトランペットの迫力が最高です。
T-岡田選手のチャンステーマやタオルダンスなどでは前奏がソロになります。その時のトランペットの響きやビブラートを聞くとテンションが上がること間違いなしです。
【T-岡田選手のチャンステーマ】
【タオルダンス】
また、オリックスは関西の球団ということもありライトスタンドにいる人は皆友達といった感覚があります。
得点をした際は周りの人とハイタッチをすることもあるので勇気を出して1人で行ってみるのもありですよ!
ほっともっとフィールド神戸への行き方
最寄り駅は神戸市営地下鉄の総合運動公園駅です。
総合運動公園駅を下車し駅を出るとすぐ右手に球場が見えてきます。
三宮駅で神戸市営地下鉄に乗り換え西神中央方面の電車に乗ってください。三宮駅からおよそ20分乗車していただくと総合運動公園駅に着きます。
三宮駅もしくは新長田駅で神戸市営地下鉄に乗り換えてください。
新神戸駅で下車後神戸市営地下鉄新神戸駅から西神中央方面の電車に乗ってください。
球場のライト側に駐車場があります。但し収容台数が少ないため早めのご来場をお勧めします。
また、試合終了後は大変混み合いますので駐車場出口にたどり着くまでかなり時間がかかる場合があります。
ライト側の駐車場が満車になれば、球場横の県道65号線の向かいにサブ球場(G7スタジアム)の周辺にも大規模の駐車場があります。
球場までは歩いて歩道橋を渡る必要がありますが、そんなに時間はかからないと思います。
チケットの取り方
総合運動公園駅から出店などを通りまっすぐ球場に向かえば球場に入るスロープがあります。スロープの手前にチケット売り場がございます。
またライト・レフトスタンド前にもチケット売り場がございます。
球団ホームページ等でお買い求めいただけます。
また三宮駅にB-WAVEという球団直営店があります。その中にチケットピアがあり、そちらでも指定席は2日前、当日券は1日前までであればお買い求めいただけます。
指定席をお買い求めの方はこちらで購入していただくと座席位置の指定まで行えますのでぜひお立ち寄りください。
まとめ!
とにかくグラウンドの天然芝が綺麗です!!
ボールパークを意識しているということもあり、フィールドシートをはじめ選手との距離がかなり近く感じます。
また花火や応援など野球を楽しむコンテンツはまだまだ盛り沢山ですのでぜひ1度球場に足を運んでみてください。